ふるさと飛騨国府 酣飲、酣歌 |
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諸行無常は世の習いなれど、愛する“止まり木”達に消える灯(あかり)の昔語り・・・・・ | |||||||||||||||
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見目うるわしきかな『昔の美人達』.....そして喉越しには『白玉の露』 嬉しい時、悲しい時、寂しい時、人の心をこれほどまでに潤い癒してくれる秘薬はありません。 ましてや「侍る美女あればこそ」とは男の拙い夢ではありますが、例え昔の色香は褪せるとも、そこに暖かく迎えてくれる笑顔さえあれば、充分過ぎる幸せと言うものでございます。 (鶴田浩二調で.....) 私こと、山深い飛騨から名古屋に出て参りましておよそ五十有余年、遍歴定まらぬ浮世を過ごして参りましたが、齢七十を過ぎてなお性懲りもなく友を誘い誘われて酒盃を交わすことの出来る幸せをしみじみと感じるこの頃でございます。 口の端にのぼるのは健康のこと、年金のこと、趣味のこと、時には逝きし先達、同輩の想い出等など、寄る年波でやむを得ないことと思いつつ・・・・・。 ここにご覧頂くお店は、永年に亘ってお世話になり心底から気持ちの通う素敵なお店ばかりです。女将さんのお許しを得て公開させて頂きましたが、機会がありましたら是非覗いてみてください。(平成20年記) (詳しくは看板をクリックしてみてください。『昔の美人達』がお待ち致しております。) |