プラハ ブルタヴァ(モルダウ)河畔 ウィーン・地下鉄の駅 ブダペスト・王宮の丘(ウィーン門) ブダペスト・王宮の丘(市街) ブダペスト・ドナウ河
平成17年6月、リタイアを記念し夫婦で出掛けた3回目の欧州旅行は、 チェコ・オーストリヤ・スロヴァキア・ハンガリーと夏の中欧4カ国を巡る8泊10日のツアーである。キャッチフレーズは『栄華の歴史と今生まれ変わるプラハ・ウィーン・ブタペスト』。 プラハの初日こそ雨に祟られたものの翌日からは快晴続きで、ヴルタヴァ(モルダウ)とドナウの大河に彩られた美しい街に魅せられる素晴らしい日々・・・・・ 特に「ドナウの真珠」と呼ばれるブダペストの夜景は例えようのない美しさであった。 「ドナウ・ヨーロッパ」とも称されるこの地域は、ハプスブルグ王朝の盛衰に象徴される欧州史の主舞台であり、また20世紀の破壊と圧制に呻吟した国々でもある。あっという間の10日間であったが、その激動の歴史に少しは触れることができたかと思っている。 プラハ・ウィ−ンとくればクラシック音楽、モーツアルトやベートーベン、ヨハン・シュトラウス等巨匠たちの足跡が街のいたるところに顔を覗かせていた。 フリータイムにはウィーンの「美術史美術館」とブダペストの「芸術博物館」を訪れブリューゲルやルーベンス、ゴヤ、グレコなどの有名な絵画を観賞でき、得意の「早朝スケッチ」は8泊中6回実行できる望外の収穫で、早朝の単独行動も何ごともなく幸運であった。(写真はブダペスト王宮の丘にて) 右はそのスケッチをもとに帰国後描いた油絵。また紀行文と写真を「日記こもれび(保存版)」に掲載した。 ドナウ・ヨーロッパの旅 紀行文 花と緑の町≪可児へ 画廊「web HATA」へ戻る
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