1978(S53)
家族をテーマに漫画風年賀状を始めた処女作、4人+1匹

1980(S55)
背中が語る新年の感慨「明けてみれば...」


11月も半ばを過ぎるといそいそと準備を始める"年賀状"。

その時には親しくお付き合いさせて頂いていた友人も、年を経るに従って疎遠になっていくのも致し方のないことではありますが、何か淋しい気もするし日頃の無沙汰に一抹の後ろめたさを感じるものでもあります。
そんな心の隙間を補ってくれるのが年に一度の「年賀状」.......
住所録から宛名を写しながら無沙汰を詫び、この頃はどうしておられるだろうかと想いを馳せながら、同時に自分の近況をお知らせし思い出して貰おうと、賀状の表現にはつい力が入ります。

私が自分や家族の近況を漫画に描き始めてからもう35年以上になります。 近頃は描く題材の枯渇で少々マンネリのきらいもありますが、楽しみにしてくださる方々もあり、期待に応えようと毎年頑張っている次第です。

そんな年賀状の中から面白そうなものを選んで掲載してみましたが、子供達や愛犬の成長過程が伺え「我が家の歴史」のような楽しい特集になりました。
わが頭髪の衰退過程も的確に捉えております。どうぞご笑覧ください。
賀状上でクリックして頂くと拡大画面で御覧いただけます。

一方、頂いている年賀状はどれも素晴らしいものばかりですが、その中から特に選ばせて頂き次のページに掲載させて頂きました。こちらもどうぞ御覧くださいませ。


素敵な年賀状
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1981(S56)
我が家にも新車がお目見え

1985(S60)
「博チョン」も2年目、気になる留守家族

1987(S62)
戻ってきた我が家も粗大ゴミ扱いとは.......


1990(H02)
子供達は皆東京へ、また分散家族。

1994(H06)
子供達は社会人、わが身も商社勤めでオール新米軍団発進!!

1996(H08)
因習に縛られる男達に比べ、女たちの何と自由で多様なことか


保存している最も古い年賀状(昭和35年)で同僚に刺激を受けての"版画二色刷"


2024 (R06)
せっかくコロナ禍を脱したというのに相も変わらず憎しみの連鎖

 

2003(H15)
右肩下がりの悪い癖がついてしまった。

2005(H17)
満65歳、現役卒業挨拶を兼ねての年賀状。
感謝のコメントを添えて。