1969(S44)
建築設計家で既に故人であるが画才はプロ並み,この年賀状が私の漫画年賀状の原点となった

 

1981(S56)
今や晴耕雨読の「仙人三昧」氏、スケッチシリーズ以前の力作


除夜の鐘が響き、新しい年が明ける。

近頃は特にこれといった感慨もなく、ただ何となく迎えてしまうことが多いのですが、元旦のお屠蘇と郵便受けに届けられる年賀状が辛うじて正月気分を味わせてくれるようです。気持ちのこもった賀状を一枚一枚丁寧に見ていく.........そんなゆったりした時がいいですね。

毎年印象深い年賀状を大切に保存していますが、その分厚いファイルもすでに6冊を数える程になっています。
シリーズ風に一貫した形で続けられている賀状や、多色刷りの手間を惜しまぬ力作、葉書絵風に一枚一枚手書きされたものなど実に多様多彩で私の大事な「宝物」になっています。またすでに亡くなられた方からの懐かしい筆跡の年賀状は、在りし日を偲ぶ貴重な「よすが」ともなっています。
そこで、独り占めしているのもどうかと思いここにご紹介致しました。

なお年賀状を直接クリックして頂くと拡大画面が出ますので、その出来栄えをとくと御覧ください。

また、60年来の友堀川君の素敵な版画年賀状(3段目右)は、手元にすでに40枚を数えていますが、彼のホームページには半世紀にも及ぶ傑作がふんだんに掲載されておりますので是非御覧になってください。

URLhttp://kiyotaro1110.c.ooco.jp
 

1985(S60)
妻が最初に油絵の手ほどきを受けた絵画教室の先生、新進画家

1986(S61)枯れた筆捌きは名人の域、何とも味のある年賀状

 
1988(S63)
野花や野菜 にこだわるやさしい水彩シリーズ

1989(H1)
堀川流木版画年賀状の極めつけ、時には五色刷りも届く

 

1993(H5)
夫人の見事なスケッチが毎年のお楽しみ、最近ではたまに当主の力作も.........

1997(H9)
達磨、円空に続いて山頭火シリーズ....無(空白)の美

KIYOTARO's SPECIAL VERSION (THIS YEAR)
2024(R06) 迫力満点!荒ぶる昇竜の図

 
2000(H12)
趣味の切手をあしらう素敵なデザイン。

2000(H12)
我が恩師、健在を象徴する力強い絵柄

 
2024(R06)名所巡りシリーズ
鳥栖(とりす)八釼社

2006(H18)
故郷の風物詩「バルーン・フェスタ」をモチーフに。

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