SKETCH BOOK S-35


高野山・壇上伽藍

平成24年5月17日

壇上伽藍と云えば金堂と根本大塔だが大きすぎて捉えきれず、奥に進んで西行桜の三昧堂越しに東塔を描く。
人影もまばらで、深い杉木立の中に静まる堂宇は聖地に相応しい気を漂わせていた。

(水彩 28×35)


return