名古屋港埠頭
独身寮晩年のころ、日長のんびり堀川清太郎君と名古屋港で画架を立てる。山育ちの自分には貨物船や巨大なクレーンが珍しく埠頭独特の音と海風が印象的であった。この絵は実家取壊し時の整理中に出てきたもので、どこか堀川君の画風に影響を受けているようで懐かしい。(昭和40年 F10号)
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