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113  『コロナ禍 新語・流行語録 』
令和2年8月3日




恐るべき『新型コロナウィルス感染症』が日記こもれびに登場したのは、幕尻・徳勝龍の優勝に沸いた大相撲初場所直後の1月27日であった。昨年11月に中国・武漢市で発生し13ヶ国に波及、日本でも4人の感染が確認され無発症感染という質の悪さが指摘されてようやく事の重大性が認識され始めたそのころである。
以来グローバリズムの網に乗って世界中に拡散し思いも寄らぬ爆発的な感染拡大 を見せることになる。今や感染者は630万人、死者37万人(6/2現在)を数え、世界経済は甚大な被害を被り続けているのである。
わが日常も住んでいる身近にクレスタ感染(合唱団・スポーツジム)が起きるに至り、3月23日をもって完全な巣ごもり生活に入った。
その後『緊急事態宣言』が出されるなどまさに雌伏の70日間であったが、国を挙げての努力が実ってほぼ収束を迎え5月25日に宣言は全面解除となった。一斉に自粛・休業要請の緩和に動き、第二波、第三波覚悟の経済回復を目指す新たな段階に一歩を踏み出したのである。
6月に入ってわが日常も示された『新しい日常』に沿って復帰(週末のモーニング・コーヒー、スポーツジム通い、絵画教室など)友人との飲み会もそろそろ解禁モードに入るつもりである。

ようやく明るさを取り戻したこの機会に、今回のコロナ禍が生んだ『新語・流行語録』を作ってみた。(上図は国内新型コロナウィルス感染者数累計推移 6月2日現在 朝日新聞)

(五十音順)※印は新語
新語・流行語 解      説
※COVID-19 2019年新型コロナウィルス感染症(Corona Virus Disease-2019)ーWHO(世界保健機構)が定めた公式名称
※アベノマスク マスクの品不足解消のため全世帯に2枚の布製マスクを配布、安倍首相発案でアベノミクスをもじったもの。粗悪品混入などで遅れ466億円の無駄遣いと皮肉られる。
※医療崩壊 感染者急増で医療従事者やベット、治療器具、感染防具不足をきたし院内感染が発生したり機能不全に陥った状態
※ウィズ・コロナ コロナウィルスとの共生ー感染・発症を抑えつつ経済社会活動の回復を図る共生策(小池都知事の造語)
オーバー・シュート 爆発的感染拡大状況
※大阪モデル 出口戦略として大阪独自の指標を掲げ達成後は速やかに外出自粛や休業要請を解除する仕組み(吉村知事主導)
クラスタ 集団感染の発生元
※コロナ疎開 感染が広まった大都市の住民が感染の広まっていない田舎や別荘地に避難する現象(戦時の集団疎開を連想)
※三蜜 “密集・密接・密閉” 感染を防ぐため避けるべき環境
※自粛警察 自粛要請に反する行為への市民の監視と嫌がらせ行為
集団免疫 人口の一定割合が免疫を得ることで感染を抑える考え方。感染を容認する発言として批判を浴びる。
※巣ごもり特需(需要) 外出自粛生活(巣ごもり)で新たに出てきた需要(例えば健康・トレーニング機器、ウェブカメラ、ゲームソフト、調理器具、など)
※ステイホーム・ウィーク ゴールデン・ウィークを迎えて特に外出自粛を訴えた標語(小池都知事造語)
※ソーシャル・ディスタンス(社会的距離) 飛沫による感染防止のため人と人との間に2m(最小限1m)の間隔を保持すること
※テイクアウト 休業要請された飲食店が考案した持ち帰り弁当
テレワーク 出社せず自宅などでネットを利用して仕事をこなす就業形態、コロナ禍を機に普及が進むと期待される。
※東京アラート 緊急事態宣言は解除されたがその後の推移により発動される東京都独自の警報(早くも6月2日発動)
※ニューノーマル
(新しい日常)
コロナウィルスとの共生を図りながら経済社会活動を行うための新しい生活様式や営業形態(マスク、手洗い、フェイスシールド、人との間隔、テレワークなど)
パンデミック 世界的大流行(pandemic)ーWHOの警報宣言で感染が全世界に広がった状態を指す。/div>
PCR検査 感染の有無(陽性・陰性)を判定する検査方法、Polymerase Chain Reaction(ポリミナーゼ連鎖反応)による検査で、ウィルス固有の遺伝子にくっつきやすい試薬を用いて増やし可視化して検出する方法。わが国では自動化が遅れているうえ検査機器や検査技師の不足で検査が捗らず、感染状況の把握と対策の遅れにつながったとされる。
ピークアウト 感染者の増加がピークを過ぎ漸減傾向に入った状態
フェースシールド 飛沫感染を防ぐため顔面全体を覆う用具
ロックダウン 感染防止のため人の移動を禁止する強硬措置ー都市封鎖
(了)